ChatGPTのような生成AIが当たり前になってきて、「英語学習にどう使えばいいんだろう」と気になっている人も多いと思います。僕自身、タイで働きながら日常的に英語を使う場面が多く、そこでChatGPTをかなり頻繁に使っています。
この記事では、実際に仕事の中でChatGPTをどう使っているか、そして使ってみて感じた効果と注意点を、リアルな体験ベースでまとめました。「生成AIって英語学習に使えるの?」と気になっている人の参考になればと思います。

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使っているツール
普段よく使っているのはChatGPTです。以前はGoogle翻訳を使うことが多かったのですが、ChatGPTに切り替えてからは翻訳の質にかなり満足しています。単純に単語を置き換えるのではなく、文章として自然な英語を返してくれる印象があります。
Google翻訳は単語や短いフレーズを直訳するようなイメージがありますが、ChatGPTは文章全体の意味やニュアンスを汲み取ったうえで、自然な英文に組み立て直してくれる感覚があります。仕事でそのまま相手に送る文章を作るときは、この「文章として綺麗にまとまる」という点がかなり大きいです。
仕事での具体的な使い方
タイで働く中で、実際にChatGPTを使っている場面はこんな感じです。
| 場面 | 使い方 |
|---|---|
| メールの翻訳 | 日本語で書いた内容をそのまま英訳。文章として自然な仕上がりになる |
| 資料の英語化 | 社内資料などを英語版にする際に活用 |
| 相手の言っていることがわからない時 | 伝えたい内容を日本語で打ち込み、その場で英語に翻訳してもらう |
| 専門的な内容 | 専門用語を含む内容も、まず日本語で入力してから翻訳させる |
特に、とっさに英語が出てこないときに日本語で文章を打ち込んでその場で翻訳してもらう使い方は重宝しています。Google翻訳よりも文章として綺麗にまとまるので、相手にそのまま送っても違和感が少ないのが良いところです。
会議や商談などで相手が何を言っているか一部わからないときも、聞き取れた単語や内容をメモしておいて、あとから「こういうことを言っていたと思うけど、こう返したい」と日本語でChatGPTに打ち込み、返す言葉を英語にしてもらうこともあります。専門的な内容ほど日本語で正確に考えてから翻訳した方が、伝えたいニュアンスがずれにくいと感じています。
わからない単語・文法を理解するための使い方
翻訳してもらうだけでなく、出てきた英文の中でわからない単語や文法があれば、その場で理解できるまで質問するようにしています。「なぜこの表現を使うのか」「他の言い方はないか」といったところまで聞くことで、単なる翻訳結果を読むだけでは終わらないようにしています。
POINT
翻訳結果をそのまま使うだけでなく、わからない部分を聞き返す一手間を加えると、その表現を自分でも会話の中で使えるようになっていきます。
具体的には、こんな聞き方を意識しています。
- 「なぜこの表現なの?」と聞く:直訳では出てこない、ネイティブらしい言い回しの理由がわかる
- 「他の言い方はある?」と聞く:同じ意味でも状況に応じて使い分けられる表現が増える
- わかるまで聞き返す:一度で終わらせず、納得できるまで質問することで記憶に残りやすくなる
この「聞き返す」というひと手間があるかないかで、翻訳を使ったときの学習効果はかなり変わると感じています。
使ってみて感じた効果
一番感じているのは、相手に伝わりやすくなったことです。今まで自分で一から考えて翻訳していたものが、信頼できるわかりやすい英文としてすぐに出てくるようになったので、翻訳にかかる効率がかなり上がりました。以前は文章を考える時間そのものがボトルネックになっていましたが、そこが大幅に短縮された感覚です。
さらに、文法解説のように使っていたことで、わからなかった単語や表現が自分の中に残るようになり、実際の会話でも自然に使えるようになった実感があります。翻訳を「その場しのぎ」で終わらせず、理解するところまでセットにしたのが、結果的に一番効果があった使い方でした。
注意した方がいいこと
便利な一方で、自分で考えなくなってしまう側面もあると感じています。とりあえずAIに聞けばいいという感覚になっている人も多い印象で、自分自身も気をつけないとすぐそうなりそうだなと感じることがあります。
また、AIは会話のスピードにはついてこられません。目の前の相手と話しているときに、いちいちAIに打ち込んで返答をもらう時間はないので、とっさに言葉が出てくるかどうかは、結局スピーキングそのものを鍛えるしかないというのが正直なところです。文章を作る場面ではAIに頼りつつ、その場で話す力は自分で鍛える、という使い分けを意識しています。
まとめ:生成AIは「翻訳」と「理解」をセットで使うのがおすすめ
ここまで、実際にタイで働きながらChatGPTを英語でどう使っているかをまとめてきました。ポイントを整理すると以下の通りです。
| 用途 | おすすめ度 |
|---|---|
| メールや資料の翻訳 | ◎(Google翻訳より自然な文章になりやすい) |
| わからない単語・文法の理解 | ◎(納得できるまで聞き返せるのが強み) |
| とっさに話すスピーキング力 | △(AIでは代替できず、自分で鍛える必要あり) |
生成AIは「わからないことをその場で解決してくれる先生」のような存在として使うと、単なる翻訳ツール以上の効果が出てくると感じています。一方で、会話の瞬発力はAIに任せられない部分なので、そこは別の方法で鍛えていく必要があります。
よくある質問

うさこ
結局、英語学習はAIに頼ればいいってこと?

ひろ
それは違うかな。翻訳や文法理解の補助としてはすごく優秀だけど、とっさに話す力はAIでは鍛えられない。使い分けが大事だと思う。

うさこ
わからない単語をその場で聞き返す使い方、真似したいな。

ひろ
それが一番効果を感じた使い方だから、ぜひ試してみてほしいな。翻訳して終わりじゃなくて、そこから会話に繋げるのがポイント。
留学時代にTOEIC140点というほぼゼロの状態から英語を伸ばした話はこちらの体験談で、AI以外の学習サイト・アプリの比較はこちらの記事で紹介しています。あわせて読んでみてください。


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